息抜き

友情は世代を超える!映画『マイ・インターン』に学ぶ自分らしさ

マイインターン アイキャッチ

映画『マイ・インターン』(2015)は、働くことへの希望が湧いてくる映画です。

特にシニアインターンとして働く主人公ベンからは、人として社会人として学ぶべきものが多いでしょう。

そんななか今回は、個人的に特に印象深かったポイントを2つご紹介します。

※若干ネタバレを含みます。

映画『マイ・インターン』あらすじ

※上記はYahoo!ショッピングのページにリンクしています

人生100年時代と言われ、定年退職の年齢も上がっている昨今……。

「誰もが気になる」でも「誰にも聞けない」セカンドライフにスポットを当てたヒューマンコメディです。

ジェネレーションギャップを友情に変えよう

この映画の大きなテーマは、世代を超えた友情です。
ベンとジュールズは40歳ほども歳が離れていますが、お互いを尊敬しあっています。

一般的に、年齢が離れていると話しかけづらかったり、打ち解けるのに時間がかかったりすることが多いですよね。お互い、自分とは違う生き物だ、と変に身構えすぎてしまうのが原因かもしれません。


「何を話したらいいのか」「失礼にならないか」などと迷ってしまいますが、過度の気遣いやジェネレーションギャップは職場の動きを悪くしてしまうこともあります。

私もかつて親世代かそれ以上の年齢の方しかいない職場で働いたことがあります。
そこでは何をしても「若いから」と壁を作られてしまい、寂しさを感じたものです。

この映画でも、ジュールズは当初シニアのベンに対して「きっとこうだろう」という偏見を持っていました。
ですが、しだいにその過ちに気づきジュールズは素直に謝り、ベンもそれを謙虚に受け入れます。

友達とはそもそも作るものではなく、自然とそういう関係になっているもの。
「ごめんね」「ありがとう」心からその言葉を言えるなら、いくつ歳が離れていても友達になれるのです。

多様性よりも自分をブランド化してみよう

またこの映画は、集団のなかで生き生きと働く方法を教えてくれます。

たとえばカジュアルな服装で働く社員が多いなか、ベンはスーツスタイルを貫きます。
かと思えば、同僚たちと話すときに偉そうにも卑屈にもならずナチュラルにお礼が言える。教えてもらったことは素直に実践する。
こうした数々の場面から、「組織で働くには協調性と自分らしさのバランスが大切だ」というベンの哲学がうかがえます。

「多様性」の価値観は、一歩間違えると、他者の考えを尊重するあまり自分の世界をモノクロにしてしまいます。

自分らしさを封印すると、きっとより早く組織に馴染めるでしょう。ですが、ベンはそうしませんでした。
理由はおそらく、無意識に自分を「ブランド化」しようとていたからではないでしょうか。

「どんな職場にも、自分と全く同じ人間はいない。だったら自分にしかできないことがあるはず」

そんな風に考えているように見えます。

つまり、今は活躍のチャンスがなくとも、いざというときに「あの人ならできそう」と思ってもらうために、自分らしさは大切にするべきだということです。

まとめ

マイ・インターン』は、「世代を超えた友情」や「自分らしさ」などの面で、観る人に働くことへの希望を与えてくれる名作です。

世代・性別問わず、おすすめです!