息抜き

【読書感想】『占いはなぜ当たるのですか』

皆さん、占いはお好きでしょうか?

毎日を楽しむエッセンスとして使うには、占いはとても魅力的ですよね。

今回は「占いについて学んでみたいけど、専門的すぎるのは……」という方でも楽しく読めそうな良書があったので、ご紹介します。

今回ご紹介するのは、1999年出版、鏡リュウジ氏の『占いはなぜ当たるのか』(株式会社講談社)。

占いの本に興味がある方は、参考にしてみてくださいね。

『占いはなぜ当たるのですか』概要

多数のメディアで活躍する著者。ですが意外にも、「占いについて懐疑主義的な自分と、占いを愛してやまない自分」というような葛藤を感じていたそうです。

しかしそんな著者だからこその、占いについて客観的でありながら愛情を持って書かれた文章は、とても生き生きとしていて引き込まれます。

西洋占星術にはロマンがある!

この本を読んで、私は西洋占星術にとても心惹かれました。占いは私が思っていた以上にロマンチックで素敵なものだと知ったからです。

私はこの本を読むまで、占いは統計やデータと格闘しながら行うものかな? と思っていました。ですが占いには想像力や感性といった文系要素も必要なことが分かったのです。

例えば本の中で、占星術は古代の人が不規則に動く惑星を神の化身と考えたことがはじまりだと紹介されています。この古代人の感性、とても素敵だと思いませんか?

現代人が星空にロマンを感じるのも、そうした神聖なイメージの名残なのかもと考えると面白いですよね。

心理占星術は現代に必要かも?

この本には他にも、文系にとって興味深い話、たとえば心理学や神話にまつわる要素がたくさん書かれています。なかでも私が興味を持ったのは「心理占星術」についての内容です。

本を参考にまとめさせていただくと、心理占星術とは「心のなかの時間と星の動きを照らし合わせ、自分のターニングポイントを軽やかに乗り越えるための占い」といったところでしょうか。

心のなかの時間とは、「自分にとって意味のある時間」(例:あのとき、あれをしたから今がある)のこと。今を軽やかに乗り越えるって、なんだか悩める現代人にぴったりな占いだと思いませんか?

おすすめポイントは?

この本のおすすめポイントは以下4点です。

  1. 占いの基礎知識や仕組みが分かる
  2. 占いの歴史や、不思議な逸話に詳しくなる
  3. 心理学や神話について関心が高まるかも
  4. 占いに対する考え方が変わるかも

文章が硬過ぎないので、趣味や副業に使う「入門書」としてもおすすめです。ちなみに私は久しぶりに徹夜して読んじゃいました(笑)

皆さんも家事や仕事の息抜きがてら、占いの世界をのぞいてみませんか?

▼文庫版

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▼2020年には増補改訂版が登場

占いはなぜ当たるのですか [ 鏡リュウジ ]